こんにちは!皆さん、鳥はお好きですか?私は最近、同居人のこつめくんの影響で鳥の魅力に興味を持ち始めています!今回、こつめくんの誘いで上野にある国立科学博物館で開催している特別展「鳥」に行ってきました!!その感想とおすすめポイントをご紹介します!
ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統
上記見出しはチラシに書いてあるキャッチフレーズです。正直ゲノム解析やら鳥類の系統についてはほとんど知識がありません。それでも行く価値があるぐらい鳥のことが学べますし、楽しめる展示でした。行くのを迷っている方は是非、行ってみてください!!次は名古屋で開催されるようです。
ABOUT 特別展「鳥」 名古屋開催
日時
2025年3月15日(土)~6月15日(日)
会場
名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール
開館時間
9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日
毎週月曜日、第3金曜日、5月7日(水)、ただし、5月5日(月)は開館
※会期等は変更になる場合あり。
入場料
当日券
前売り券
特別展「鳥」の構成
☆音声ガイドは第1~7章まであります。
☆会場内は基本的に撮影OKです📷(フラッシュ、一脚、三脚、自撮り棒の使用および動画撮影はNG)
※展示映像をはじめ一部写真撮影できないものもあります。
平日でも混みあっているため、休日はもっと人で混みあいます。すべてをしっかり見て回るのに1~2時間では足りません。一日を使うぐらいの想定でスケジューリングで動くことをおすすめします。
特別展「鳥」の魅力
鳥の起源とは?知っているようで知らない鳥知識
特別展の入り口に足を踏み入れると、まず『序章』として目に飛び込んでくるのが『鳥を知ろう』。鳥は地球上で最も多様な生物の一つで、約1万種もの種類がいるようです。外に出れば1羽は必ず遭遇するほどに身近な鳥ですが、いざ、「鳥の起源は?」と聞かれると、私は正直わかりませんでした。展示では、鳥が恐竜から進化した生物であること(起源)や、その驚くべき身体の仕組みについてなど、実際の鳥のはく製やイラスト、コラムを見ながら詳しく学べます。



美しい標本や再現モデルの数々
展示室には、世界各地から集められた鳥の標本がこれでもか!というほど展示されています。中には見たこともない鳥がいて好奇心をくすぐられます。色鮮やかな翼を持つ鳥、身近なスズメやカラス、ハト、みんな大好き猛禽類などなど鳥のすべてがここにある、といっても過言ではないでしょう!
さらに、リアルな模型や映像が充実。鳥の飛行、巣作りの様子の映像も観ることができます。特に、翼を広げた「ペラゴルニス・サンデルシ」の再現したモデルは迫力満点でした!




コラムでわかりやすい解説
この特別展では、鳥についての豆知識的コラムがところどころに展示されています。そのおかげで自分も知らなかった鳥の秘密を知ることができ、バードウオッチングに行ってみたい…という気分になりました。



展示されている『ぬまがさワタリ』先生の漫画
各章には、ぬまがさワタリ先生のコミカルで可愛らしい鳥たちの豆知識漫画が展示されています。足を止めて読み入ってしまいます。特設ショップでは、ぬまがさワタリ先生の本も売られていたので、展示を見て興味を惹かれた方は要チェックです。私はハトのステッカーを買いました!可愛くて元気が出るのでスマホケースに入れてます👍
また、名古屋展には、東京展になかった独自のコーナーが設置されているらしく、ぬまがさワタリ先生の新作もあるようですよ!


野鳥観察スポットの紹介
特別展「鳥」で野鳥に興味をもった人に朗報!!とばかりに、展示では、総合監修されている西海功先生によるおすすめの野鳥観察スポットが紹介されています。私もこつめくんと行ってみようと思います!いざ、初の野鳥観察へ💨

環境保全へのメッセージ
展示を通して、鳥たちが直面する環境問題についても触れられており、自然保護の重要性を改めて認識するきっかけとなりました。自分ももっとわかいときにこれを学んでいれば人生が変わっていたかもしれない、なんて思いました。ですが、環境保全はいつからはじめても遅くはありません。学びとして、大変貴重な展示だと実感しました。
特設ショップで記念のお土産を購入
すべてのコーナーを回ると、最後に特設ショップがあります。おすすめは『鳥展公式図録』です!ほかにもオリジナルグッズ、鳥にまつわるグッズが売られているので鳥好きは必見!私は、以下のグッズを買いました。私はハトが大好きです😸


最後に
特別展「鳥」は、ゲノム的な知識だけではなく、鳥という生き物の美しさや秘密に触れることができる素晴らしい展示でした!大人も子どもも、老若男女楽しめる内容なので、ぜひ家族や友人、恋人、おひとりなどなどご自分のスタイルにあった楽しみ方で訪れてみてくださいね。
開催期間やチケット情報などの詳細については公式サイトをご確認ください!
以上、ドンぐりでした。
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